『しんたまご』の投資ぶろぐ

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40代サラリーマンが不労所得を目指して始めた投資の記録

トラリピデビュー

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どうも『しんたまご』です。

 

先週、タイガーウッズが14年ぶりにマスターズを優勝しました。ここ10年間は不倫、事故、逮捕とネガティブニューズばかりでしたが、去年から完全復帰し今年はメジャー制覇まで成し遂げました。やはりこの人は何かを持っているのでしょうね。

 

『しんたまご』がよく参考にさせてもらっているブログで、初心者向けに資金30万円でトラリピ運用している記事が掲載されています。

 

「トラリピ」とは、FX会社である「マネースクエア」が提供しているFX自動売買のツールで、最初に”いくらで買っていくらで売る”という設定を仕込めば、後はそのレートに到達する度に繰り返し自動で売買してくれるという優れものです。

 

① 日中は仕事、夜中は寝ているので、なかなかチャートを見てがっつりトレードする時間は作れません。

そんな人でも自分が設定した内容で粛々と取引を行ってくれるのです。

 

② 裁量トレードだともう少し上がるのでは?など余計な感情が出てしまい、適正なトレードができない。

自動で取引してくれるのでマイルールを破ることはありません。

 

実際の設定では、取引単位を少なくし多くの設定をするようにします。

10,000通貨で買って10円上がれば売る。ではなく

1,000通貨で買って1円上がれば売る。を1円ごとに10個設定します。

※詳しくはマネースクエアのHP参照。

 

この10個の設定を”トラップ”と言い、何回も”リピート”するので「トラリピ」だそうです。

 

ということは、レンジ相場だと何回も行ったり来たりしますので、何回も取引が成立し利益も積み上がるということですね。

 

逆にトレンド相場だと行ったきりになってしまい、逆ポジションを持っていると含み損がどんどん増えていく恐れがあります。

 

また、何個もポジションを持つことにより必要証拠金も増えていきますね。

 

なのでレンジ相場を形成している取引がトラリピには向いていることになります。

 

基本設定は?

 

 FX自動売買デビューするにあたり、いつも参考にしている方のトレードを真似るところから始めました。

 

今はほぼ完コピなのですが、徐々に自分のスタイルに合わせた設定に変更していこうと思っています。

 

基本的な設定は、トラリピハーフ&ハーフです。

 

ハーフ&ハーフとは、レンジの基本値より下では買いの注文を行い、上では売りの注文を行います。

 

例えば、90円から110円のレンジ相場とします。

90円から100円の間では、買い注文。

100円から110円の間では、売り注文。

 

① NZD/USD

 

いきなりドルストレートからの設定です。

 

NZD/USDのここ4年のチャートでは、0.62ドル~0.74ドルのレンジを形成しています。それ以前の数年を考慮するとなると、0.50ドル~0.89ドルまで幅が広くなってしまい、必要証拠金が大きくなってしまいますので、一旦は、0.62ドル~0.74ドルで設定します。

 

【買い注文】

レンジ           :0.62ドル~0.68ドル

トラップ本数:13本

注文単位       :1,000通貨

利益幅           :0.0055ドル

 

【売り注文】

レンジ           :0.68ドル~0.74ドル

トラップ本数:13本

注文単位       :1,000通貨

利益幅           :0.0055ドル

 

② CAD/JPY

 

つづいてクロス円です。

 

CAD/JPYもここ数年のレンジ幅から、79円~87円で設定しています。しかし、NZD/USDと違ってこちらは少し設定幅が狭くなっています。

レンジ外に抜けると戻ってくるまで利益確定も発生しないので注意が必要です。

 

【買い注文】

レンジ           :79円~83円

トラップ本数:16本

注文単位       :1,000通貨

利益幅           :600円

 

【売り注文】

レンジ           :83円~87円

トラップ本数:16本

注文単位       :1,000通貨

利益幅           :600円

 

この設定で利益を積み上げてくれるのか楽しみです。

ある程度の取引が発生したら結果をアップしたいと思います。